昭和大学病院への入院中、知らない間に希望していない薬を投薬され寝たきりとなった。  病院側は対応に問題は無かったと言う。 そこで、病院側の対応を記載し公で問いたい。  かつこの様な理不尽な対応が許される 医療業界の問題を考えるきっかけのにしたいと思いまとめた。

2012年10月 向精神薬の副作用で、一月ほど記憶が無くなり 意識がはっきりして
寝たきりになり絶望の淵に沈んでいる私に 「震えを抑えるのに効果がある」と
虚偽の説明をして向精神薬の一つ、躁うつ病の治療薬デパケンRを飲ませたました。

「向精神薬で寝たきりになった患者に、虚偽の説明をして更に向精神薬を飲ませる」
その意識は、寒気がするほど怖い。

この行動に医師の尊大さが表れています。
ここのページではデパケンRを飲ませたやり方から、その意識を解説したい。

まず、デパケンRについて病院側とのやり取りの概要を説明します。
全文は、各リンクをクリックして見て下さい。
 。2015年8月 最初の手紙での質問
 寝たきりになって、意思の疎通が取れるようになった後、
 精神科の岡島医師は、「躁病及び双極性障害の躁状態の治療薬」デパゲンRを
 「震えを押さえる効果」があるとの説明で私に飲ませた。
 双極性障害の治療目的なら、何故そう説明しなかったのか?
 この様な経緯で服用した薬でも薬代を支払わないといけないの?
 これに対し、返答が無かったため再度質問

 。2015年9月 2回目の質問
 デパゲンRは正しくない説明を受けて服用を承諾しています。
 薬代金を返却して下さい。

 。2015年11月 2回目の回答
デパケンRは、双極性障害うつ状態を考慮して処方いたしました。
 「震えを押さえる効果」の説明について質問したのに、服用の目的を答えている。
 効果の説明に触れるのを、避けていると言われても仕方がないでしょう。
 仕方がないので、同じ問を再再度質問した。

 。2015年11 3回目の質問
デパケンRについては、「震えを抑えるのに効果がある」との説明から
服用したものです。きちんと返答して下さい。

 。2015年11 3回目の回答
デパケンRは、精神的な状態を考慮して処方いたしました。
「震えを抑える効果がある」との説明はしておりません。
服薬指導等の時などに用いられる薬の説明用紙に「発作(けいれんや意識消失)
を押さえる薬」との記述がありますので、これらを目にされ混同された可能性が
考えられます。
 やっと、具体的な内容が返ってきた。しかし、薬の説明に服薬指導を持ってきた。 
 実際 驚くことに 昭和大学病院で、服薬指導等の薬の説明を受けたことが一度もない。
 そこで、それも合わせて追加質問した。

 。2015年12月 4回目の質問
a) 岡島医師が説明した相手は?
b) 説明した時、どの様な返事でしたか?
c) 服用指導等の時に用いられる、薬の説明用紙のコピーを送って下さい。
d) 服用指導を行った相手、行った時期、指導した指導員は誰か教えて下さい。
e) その時の指導された側の反応はどうだったか教えて下さい

 。2016年2月 4回目の回答
a) ご本人に服薬を提案し、ご本人がそれを受け入れたと記億しています。
  「気分の状態を安定させる薬を使わないか」とお話ししたと思います。
b) 少なくともご本人からの拒否はなかったと記億しています。
c) 説明用紙、薬袋のテストプリントを同封致します。
d) 確認いたしましたが、服薬指導(薬剤師によるもの)の実施はありませんでした。
   配薬の際にも説明用紙や薬袋が付いてくることがありますので、
   これを目にされた可能性が考えられます。
e) 同上です。
 この様に何度もやり取りを重ねたが、d) の最後
  配薬の際にも説明用紙や薬袋が付いてくることがありますので、 
  これを目にされた可能性が考えられます。
 と書いてきました。しかし

  当時の私は、障害のため掴んだものを一定の位置に保持出来なかった。
  つまり、紙を取って目の前に保持出来ない状態でした。
  物も二重に、しかも揺れて見えた。
  説明用紙や薬袋を持って、文等が読む事は出来なかったのです。

 私の状態を何度も見ていて何故、この様な言い訳をするのでしょうか
 私が健常者であるかの様な、呆れたひどい回答です。

「気分の状態を安定させる薬を使わないか」とお話ししたと思います。
と、巧妙な言い回しで 責任を回避しようとする意図を感じます。
仮に、精神方面の話をしたなら
向精神薬の使用を望まない私が受け入れるはずがありません。

そのように薬の話をしたなら、

何故、私を問診しなかったのでしょうか?
何故、躁うつ病と診断したことを伝えなかったのでしょうか?
何故、リーマスの使用を伝えなかったのでしょう?

これ等の疑問に答えられるでしょうか?

私は、デパケンRの事を話した 岡島医師の言葉をはっきり覚えています。
普通、薬を勧める時「この薬を飲んでみませんか?」と優しく言うものです。
その時の同医師は、「飲んでいただきます」 と強い口調だったので、
随分高圧的だなと 強く記憶に残っているからです。

デパケンRは、翌年に転院した先のM病院でも、前病院からの継続から
当初 処方されていました。
しかし、一月程経って出なくなります。

その時は、「震えを抑えるのに効果がない。」とM病院では判断したんだろう。
と漠然と考えていました。

しかし、様々な事実が分かった今では
 ・転院時、最初の面談で私が、「躁うつ病ではない」と言ったこと。
 ・デパケンR が躁うつ病の治療薬であること。
この矛盾する2つの事実から、診断名に疑問を持ち調べ
何らかの理由で、「躁うつ病ではない」との結論になり
病院側から主体的に、処方を止めたのだろうと考えています。
2018/1/19 の診断書でも、M病院は私を「躁うつ病」と診断していません。
これからも、昭和大学病院の回答が虚偽である事は分かります。

虚偽は、病院側からの回答の中に沢山あり、これに限ったことではありません。
しかし、望まない向精神薬で健康被害を受けているのに、更に向精神薬を飲ませようとする
その 医師の意識に、深い闇を感じるのです。

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