昭和大学病院医療安全管理部門
T 様
9月18日に、私から出した手紙の返答、11月5日に受け取りました。
悪性症候群にについては詳細な説明資料はあったのですが、
他は論点がずれていたり、質問への返答が一切無い点は極めて残念です。
私が寝たきりになった原因と関わる薬は、一切患者側へ説明もなく
用いられています。
この説明が無いと言うことは今回の出来事の重要な要素と考えています。
ですからそれについて詳しく知りたいと強く望んでいます。
この説明も無いまま、今回の問い合わせが終わることはありません。
デパケンRについては、「震えを抑えるのに効果がある」との説明から
服用したものです。
返答にある、当時説明の無かった目的を書いても的外れです。
例えば、咳き込んでいる時に薬局の店員が
「咳を抑えるのに効果がある」
とのアドバイスを信じて購入し、服用したとしましょう。
しかし、全く効果が無いので詳しく調べたら、胃腸薬だったので、
薬局に代金の返金を求めたら、
「食事が取れていない様なので、胃薬を売りました」
と店員が返答したとします。
この店員の対応を、昭和大学病院は良しとすると言うことでしょうか?
今回の返答ではそうなります。
まずは、前回の手紙の問い合わせ、A、B、にきちんと返答して下さい。
8月初めに送った手紙は、質問に纏まりがなかった為、
回答漏れがあったのは仕方がないとしました。
そこで、9月18日の手紙には、質問を箇条書きにしたのです。
病院側は説明する義務があります。
医療法等を持ち出すまでもなく、医療法人として社会的責任を有しています。
その自覚があるなら、きちんと漏れなく返答して下さい。お願いします。
2015年11月11日
前原