健康被害を受けた昭和大学病院の対応のまとめ - カルテの改ざん
(作成中)
今回、寝たきりとなった理由を病院に問う中、入手したカルテは
何ヶ所も改ざんされていました。
例えば、10月1日(月)に病院を出て10月3日(水)に入ったのですが
「自宅で意識障害を起こして、急遽予定外で再入院した」 事実をカルテでは
「予定通りに外泊から戻ってきて、夕方よりせん妄状態になった」 としています。

勘違いで間違える事でもなく、カルテでそれに関わる所はほとんど
加筆が見られる事からも、何としてもそれを隠したいとの意図を感じます。
しかし、時系列事実、手紙等他の資料と内容を突き合わせると、
辻褄が合わず説明に合理性がない等、様々なほころびが浮かび上がります。

私は当事者ですから分かっても、第三者は詳しい説明がないと納得出来ないでしょう。

ここでは、カルテの画像、改ざんの内容、特徴、改ざんとする根拠等を提示します。
また、あるはずのデータが見当たらないことも説明し、
改ざんや隠蔽が行われたと納得出来る説明したいと考えています。
少なくとも、改ざんの疑いを強く持つでしょう。

ここは、昭和大学病院を貶める事を目的としていません。
医療被害で患者側が一方的に泣き寝入りせざるを得ない原因の一つに、被害発生時
病院側の過失の証拠となるカルテの改ざんが、少なからず行われている現実があります。
改ざんは、病院側は容易に行えますが、患者側はそれが分かっても、
改ざんを証明するのは、困難か不可能である場合が少なく有りません。

そこを考える一つの素材として、このカルテを使っていると考えていただいて構いません。
最後に何故カルテの改ざんが容易に行われるのか、法律、医師会の対応にも
触れながら私の見解を書きます。

昭和大学病院は、ここでの説明に異議があれば連絡下さい。
その意見も併記し、病院側の主張が妥当だと判断出来れば修正します。

カルテは改ざん箇所(抜かれたのか見当たらないデータ)が多いので、順次追記編集します。
(内容作成中)


A) 寝たきりになった原因を調べる組織に提出した書類



私が寝たきりになった原因を調べる組織に、精神神経科の 岡島 由佳 医師が、
2015年1月31日に提出した書類。再入院した時の状態を説明している。
「平成 24 年 10 月 3 日に外泊から帰院された時点で、ぼんやりとして疎通不良で」 とあり
私が一貫して説明している様に、自宅で強い意識障害を起こして病院に入ったことが分かる。

病院側が、他で書いている「帰院後の夕方から意識障害を起こした。」とは食い違う。
この記載を覚えておいて、次からの資料を見ていただきたい。
又、予定外で急遽再入院したので「外泊から帰院」との記載は、
予定通り戻ったとの印象を与えるので虚偽とも言える。

B) 昭和大学病院が転院先の病院に私を紹介した診療情報提供書


B) の画像は、トップページで問題点を詳細に説明したので、詳しくはクリックして参照ください。

再掲載したのは、アンダーラインで強調した所で、あたかも自宅で問題なく過ごし
予定通り3日に普通の状態で戻ったように書いている事を示す為です。
実際には、トップページの補足32015年08月 初回の質問 で書いたように
知らず飲み続けた向精神薬リーマスの副作用で 意識障害が生じ、急遽再入院を決めたのです。
意思の疎通が取れない状態で病院に入った事を示す資料 でもそれが分かります。
真実を誤魔化そうする記載、これを読むたび胸が苦しくなります。

10月1日に病院を出ましたが、病院への質問 に書いたように当時担当だった
循環器内科の古山医師が、「退院か外泊をするように」 と求め
どうするか決まらない状態で病院を出たのです。
想像ですが、外泊をさせ問題なく生活出来るようなら、退院。
何かしら支障が出たなら戻ってきてもいい。と考えだったと推定しています。
しかし、「意識障害で急遽の再入院」の事実は病院側に都合が悪いらしく
「1日〜3日」の短期外泊の予定で、その通りに戻ってきたとしたいようです。
質問に対する病院側からの返事はそう書いてあり、カルテもそこの部分は改ざんされています。

病院を出した10月1日に、自宅で飲むように渡された薬が2周間程の日数分でした。
その明細があれば短期外泊が嘘との証拠になると、送ってきたカルテを
細かく探したのですが、その明細は見当たりません。
患者に出した薬の明細が無いのは奇妙です。意識的に抜いたのでしょうか?
また、10月3日の炭酸リチウム血中濃度の測定値が見当たりません。
血液検査は当然行い、その値も調べたはずです。
その他にも 重要なポイントとなる記載、記録が抜けていて暗澹とした気持ちになります。


C) 病院を出る前 9月27日(木)の記載



C) の画像 上の赤い枠内の記載
土曜日、日曜日 外出外泊 try!
最終目的で退院BNT! (BUT!?)
外出 try ok でうまくいくなら (横線で下の文字が読めない”いつも?”) CHP にはいつでもok

下の赤い枠内の記載
 → 本人にとって現状ではふらつき強く自宅は困難
リハビリ探しますか? → 本人「はい」と
総合相談センター連絡(済)

下の赤い枠内の事実ではない。詳しくは後で


D) 病院を出る前 9月29日(土)の記載



上のカルテ D) の末尾には次の様に書いてある。

転院待ち、週明け、精神科 DR に tell
方針きめたい
問題は、リハビリ、&メンタルのみ

(最後の一行の「問題は」が、用紙に印刷された「昭和大学」の文字と
 重なって判別し難いが、「問題は」と書いてあると判断)
あたかも、転院の用意をしていたかのように書いているが
そのことも含め、内容については後で触れる。

E)先のページ9月29日(土) の続き



上のカルテ E) には次の様に書いてある。

本日昼〜外出、外泊する。
精神科 10/3 PM3"往診
それまでに帰室

これも、内容については後で触れる。

F) 看護師による経過記録 10月1日(月)前後抜粋



上記画像は、看護師が私の経過を記録したものだが、
病院を出た 10/1日に赤く囲ったが、
「10/3 14:00 帰予定」と書いてある。
10/1日に、私が意識障害を起こし、急遽再入院することが分かっていたのか?

書いた看護師は、誰だろうか?
サインの文字は、意識的に崩しているのか読み取れないが、高川、萬川?
別にデータをアップするが、10月1日 私に関わった看護師は、馬渡、古橋、倉田である
本来なら、当日関わったこれ等の看護師が記入するのだが、サインの名前はどれも違う。
しかも、この人物は、私が昭和大学病院に入院した 9月7日から転院するまで
この時一度しか出てこないという、不思議な人である。

又、次の行、「10月3日 帰院される。」と書いた看護師”三瓶”
もこの時しか印を押していない。
(この時しか、書き込みをしていない。)
10月1日と10月3日の記録は(改ざんされているから当たり前とも言えるが)
不自然だ。


G) 10月4日(木)? の記載



上のカルテ G) の冒頭に次の様に書いてある。

明日、岡島Dr 往診予定
(突然で、ぶしつけでございますが当科コントロールしかねる状態であり)
烏山Hp の転院はいかがでしょうか、、、。

- 内容については後で


カルテの改ざんには次の特徴がある。
・改ざんは医師の手書きの部分に在る。
(プリントアウトされた検査結果に改ざんが疑われる記載は見当たらなかった。
 リハビリ担当等、医師以外のスタッフの手書きに改ざんが疑われる記載は見当たらなかった。
 看護師の記載に改ざんが見られたが、そこに修正印が押されていた。
 上から変更の指示を受けての修正か?)
・手書きで改ざんされたのは、ページの上か下の場所で、中央部には見当たらなかった。
 ページの余白に追加書き込もうとむと、上下の余白になるのだろう。
・10月3日以後の炭酸リチウム血中濃度の値等、改ざんが難しく、
 不利な証拠のページは抜いてあり確認出来ない。

刑法104条
「他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し・・・た者は、2年以下の懲役
又は20万円以下の罰金に処する。」